MARIA TURRI FERRO

【MARIA TURRI FERRO】大学在学中にテーラリングに興味を持ち大学を中退。ハンドメイドのテーラーにて学ぶ。 2012年に自身のブランド、MARIA TURRI FERROを立ち上げる。翌2013年にVOGUE ITALIA主催のファッションショーにて大賞を受賞。 2019年メンズのファーストコレクションを発表。手縫いをこよなく愛し、イタリアの様々な生地の産地を訪れ、生地をいかしたパターンワークを考える。イタリアのヴェローナにアトリエを構え、母と二人で全てハンドメイドで作られる服たちには、彼女のハンドメイドに対する愛情が込められている。使用される生地はすべてヴィンテージのデッドストックで、イタリアのみならずヨーロッパ、果ては日本の生地までリサーチし収集している。 MARIA TURRI FERROのクリエーションは、2つのフレーズを心に留めて行われている。 “That all this should happen in complete sincerity and with all one’s heart” (Dostoevskj, The Brothers Karamazov) “The precise purpose to tell things” (Primo Levi, If This Is a Man)

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